空調屋の2〜3年目はこんな感じです。

こんにちは。前回の、

 

に続いて、2〜3年目について語っていきたいと思います。

 

現場での作業を一通り覚えると、現場の職長としての役割を担っていく様になります。

今まで先輩に指示されてやってきたのが、今度は自分で現場の状況を踏まえてどのように工事していくかを考えていくことになります。

 

もちろん初めは元請けや他業者の担当者との打ち合わせなど、慣れないことが多いと思います。

もう自分でいろんなことを判断できる状態になれば、1人で打ち合わせできるのでしょうが、しばらくは社長や先輩方に相談することになります。

失敗するのもそれはいい経験になったりもしますが、致命傷にならないよう、判断に迷った時は遠慮せず相談するべきです。

現場の職長になると、材料の段取りや現場での人の配置もすることになります。

このエリアをこの期間内にここまで仕上げないといけない、

という条件に合わせて、そこで使う材料を発注したり、必要な人員の手配をしたりしなければなりません。

それを判断するには、やはり経験が必要ですので、最初は先輩方に相談しましょう。

 

慣れてきたら同時に2、3件並行して回せるようになると思うので、会社としてもすごく助かります。

責任は増えますが、それだけ現場を捌けるようになればお給料も上がるはずです。

 

2〜3年目はこんなところで、次回は4年目以降のキャリアについて語っていきたいと思います。

ではまた次回。

 

 

KSK
しがない空調配管工
地方在住の会社員空調配管工です。
まだまだ未熟者ですが、皆さんのお役に立つ情報をお届けできれば嬉しいです。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次